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ごめんよ、アルゼンチン。 [Argentina 2017]

まあ、アレだ。

正直に告白してしまうが、アルゼンチンが嫌いだ。わはははははははははははははははははは

なんだ、この国わっ!?
いや、前言を撤回して置こう、アルゼンチンが嫌いなのではなく、首都Buenos Airesとそこに住む人々が嫌いなのだ。わはは
もちろん、Buenos Airesにもいいところはあるし、観光で訪れてそれなりにきちんとしたホテルに宿泊したらとっても気に入るかも知れない。
Buenos Airesにも素敵な人たちはたくさんいるし、わたしにも友人と呼べそうな人たちが何人も出来た。。。けれど、だ。
けれど、Buenos Airesはとても住みにくい。。。快適に住むことは難しい。
これからBuenos Airesの嫌いな点をどんどんあげてゆく。けれど本当にケースバイケースだし、人によりけりだし、何を求めるかにもよるだろう。
わたしの中南米の友人たちの中にはアルゼンチンが大好きという人たちがたくさんいるのも事実だ。
わたしも1-2週間なら友人たちがBuenos Airesを訪れるのをおススメできる。。。けれど本当にここは住むところではない。
少なくともわたしにはとても住みにくい。だからアルゼンチン・ファンの方はお読みにならない方がいいかも知れないと最初に断っておく(笑)。

これまでで嫌いな順位となるとChile1番、Argentina2番だな。(アルゼンチンにはかなり期待していただけにちょっとショックなんだけど。。。)

まず、この街と人々が、古き良きヨーロッパを自認し、誇りに思っているというのは何度か書いた。
けれど、申し訳ないけれども、わたしにはそんなものは何の価値もないし、どんな興味もない。わははははははは

実はここへ着いてすぐにBuenos Airesが嫌いだと感じたのだけれど、これからともかくも半年か1年以上長く住もうという街を嫌いになる訳にいかなかったので、なんとか好きになろうと努力してきたのだけれど、最近になってそれは無理な話だと認めざるを得なくなった。わはは

いや、別に何があった訳でもない。
以前にも書いたようにひとつには住宅の問題がもっとも大きい。市内でまともな住居を見つけるのは並大抵のことではない。こんな大都市(大きいという意味だ)でそんなバカなと思うが、本当に住み心地が悪い。

1).古い建物を保存する為に(政令で定められている)、慢性的な住居不足に陥っていて解決方法はない。
 古い建物は一部屋の大きさが天井、床面積ともと非常に大きくて、居住できる人数が極端に限られてしまう為だ。だから市内で勤める多くの人々が通勤に1時間半から2時間以上掛かる郊外に住んでいる。もちろん、水道設備なんかも古い。ボロボロだ。そして家賃も驚くほど高い。郊外の倍だ。ついでに言うと、それも関係してか、ホームレスの多さにも驚く。年齢・男女関係なく、子連れまでたくさんのホームレスが街のあちこちにいる。
2).賃貸の問題。
 多くの貸し部屋は、市内中心部では特に、女性は一人一部屋であるのに対して、男性は二人一部屋を常識としている。 (赤の他人と一緒に部屋を分け合う) また外国人にもアルゼンチンの居住VISAの提出やアルゼンチンでの給料明細提出を必須としたりするケースも多い。およそまともな賃貸は1年契約が最短であり、3ヵ月~半年での契約はなくはないが少ないし、碌な物件がない。家具着きの賃貸と言いながら、シーツや枕など(夏と冬)多くのモノを自分で用意しなければならない。中には家主(土地家屋所有者)と大家(貸主)に対しそれぞれ保証金を求めたり、3ヵ月から半年もの保証金を要求してくるケースも少なくない。契約家賃は公的に半年後には10%値上げされることが認められている(インフレの常態化によるという理屈だが意味不明。)
3).南米で一、二を争う大都市の癖に、停電が街の半分を覆うとか、水が止まるとか、そんなこと信じられない。この夏にはなんと数週間に渡って、Buenos Aires市内ど真ん中の半分近い部分が停電のまま過ごしたのだ。真夏の糞暑い真っ只中に、だ。全期間としては1ヶ月にも及んだだろう。少しずつ地域を移動しながら(出戻りもありだ)停電は数週間、この都市を襲い(慢性的な電力不足だと言うのだが)、バスは発車せず、スーパーから物がなくなり。。。一応はアルゼンチン危機も去ったというのに、このあり様だ。
4).そして先にも書いたが家賃が高い。わたしが払っているのは、居候1部屋借りで、月に500ドルだ。なんのサーヴィスもない。
 小汚い、片づけない大家一家が占拠しているボロアパートの、小さなたった一部屋で月500ドルだ。日本より高くないか??

ふたつめは、ややこしいポルテーニョ気質??とでも言うのか、甘えてる?甘やかされている??我が儘??Buenos Airesの人々に対する違和感だ。ちょっと信じがたいくらいだ。。。
 何度も書いてきたが、半数の人々はとても親切なのに、残りの半数と来たら殴りたくなるような不親切で無愛想な人間だということ。
勤務先ではみんなから敬意を払われているが、それにも裏表というのか?いや、扱いが難しい連中だということが分かってきた。(笑)
30-40代の男たちを仕事で叱ると、1人は拗ねて一日中口をきこうとしないばかりか、わたしの前から逃げ出す始末。もう1人は怒って?キッチンから走り出して、一時的に職場放棄??悔しくて泣いてたらしい。帰ってきても鼻啜ってたし。わはははははははははははははははは
で、呆れるのがその後、2人とも、年下の女性たちに慰められ、機嫌を取られているということ。アホか?? 子供か??
とても感情的なのだけれど、甘えてる?? わたしには理解不能だし、こんな男たちをラテンアメリカ14ヶ国、10年間で見たことがない。
またどういう訳か女性たちの中には、やたら権利意識を強く持っている連中がいて、職場環境について不平ばかり言ってる。社会主義者的思想なのか、それとも単に怠け者なのか??(わたしは権利意識については歓迎するタイプだが、不平不満の多いタイプはそれとはちと違うと思っている。)
 今の職場は、わたしから見れば信じられないくらいぬるい仕事だし、恵まれた環境なのに、文句ばかり言ってる。そしてすぐに辞める。。。信じがたいくらい毎月どんどん辞めてゆく。。。それも今日言って、突然、だ。
 トータルして、先に書いたように、甘えてるというか、甘やかされているというのか、嘗めてるというべきか、何に関しても被害者意識がとても強くて"悪いように"捉える傾向がある。ガキっぽいというべきか??被害妄想に近い。
職場にはまだ辞めたくてタイミング?(自分の転職先探し)を図ってる連中がゴロゴロいる。そんな連中は必ずと言っていいほど、わたしにレシピを訊いてきて控えようとする(次の仕事で使いたいからだ)。わははははは
 また食事ひとつにしてもそうだが、恐ろしく好き嫌いが激しいというが、これまた我が儘だ。もともと偏食のわたしが言うのだから間違いない。もうそれぞれの言うことに耳を傾けてたら、毎日同じものしか食べれない(だから連中は年中同じものを食べている)。アルゼンチンの食文化がどれだけ貧しいかまったく理解していない(不思議なのは、アルゼンチン人というと大の海外旅行好きなのに、だ。きっと出掛けた先でも食べ慣れたものしか口にしないのか??)
 わたしは面倒くさい人間関係が大嫌いなので(日本が嫌いなのもそこだ。笑)、こういう本当に面倒な野郎どもは相手にしたくないのだ。
 最初に借りたアパート(部屋借り)のオーナーはいい人だったが、その友人の糞女はとんでもない奴で喧嘩したほどだったし、現在のアパート(同じく部屋借り)のオーナー家族はもう揃いも揃ってホントにヘンコな糞野郎ばかりだ。(大阪弁。笑)このアパートの最大の問題はここの家族なのだ。だが契約は1年だから保証金は戻って来ないし、また一から借りるとさらに保証金を支払って1年契約を強いられる。そんなのはご免だ。

 だが本当に理解できないのは、これまで10年間ラテンアメリカ各地でホントにたくさんのアルゼンチン人(ポルテーニョ含む)たちと触れ合ってきた。みんな明るくて親切で、気心のいい連中だった。。。だのに、だ。だのに、アレはいったいなんだったのだ!? 旅行中だけいい人になるのか??
 ハッ、Σ(゚□゚;)←変換で出てきた(笑。初めてこのblogで顔文字を使う。)そうだっ!! そうなのか!? 日本人と一緒だ。わはははははははははは
日本人も旅に出るといい人モードになる!! わははははははははははははははは
いや、ホント絶対嘘だろ?と思うくらいこの10年間、旅をしている日本人は何故かいい人モードだった。。。嘘臭いくらい、だ。いや、きっと嘘なのだ。いや、なんていうか、旅先では心細さからか、日本人という村意識=同胞意識が出るのか、若者たちもみんな丁寧で低姿勢で。。。いい人モードだった。。。みんな、だ。。。それが旅行中にいい人モードになるだけなのか、それとも日本社会ではいい人モードでいられないのかは知らないけれど、本当に日本社会で見かけることのないような"いい人モード"オーラが全身から発せられている。気持ち悪い。。。わはははははははははははははははは

さらに3つめは、最初から書いてきたように物価が高い。異常だ。さらに食文化の貧しさからくる品不足だ。
 たとえば他の国々で普通に2-5ドルで見られるような中国製のプラスチック製品を中心とする雑貨日用品などがここでは7-12ドルする。ホントにバカげた話だが2-3ドルで買えるようなものは何一つない。食料品にしてもフルーツは軒並み他の国の倍から3倍だし、野菜にしてもかなり割高だし、どこも品揃えは悪い。まずい食パンなども3-4ドルする。恐ろしいのは家電製品、特にデジタル家電とでもいうのか、携帯電話からコンピューター、デジタルカメラなどは、他のラテンアメリカ諸国の1.5倍から2倍という高値だ。一眼レフカメラを盗まれたわたしは新しく買う必要があるのだけれど、600ドル相当のカメラがここでは1000ドル、800ドル相当のカメラだと1500ドルはする。携帯は詳しくないが、最低でも他の国の倍から3倍近くするらしい。安い買い物ならいざ知らず、高い買い物が倍というのは新しくカメラを買うのを躊躇してしまわざるを得ない。ワンクラス上の一眼レフが買えてしまう金額だからだ。
 食文化の貧しさで言えば、ここでは大型スーパーへ行っても、フレッシュのオレガノ、タイム、ローズマリーなどの香草は一切売っていない。バジルをごくたまに見かけるけれど、それ以外は一度も見たことがない。んなもの、雑草の世界だと言うのにだ。例えばパスタ用のレトルトソースだって他とはまた随分と違うミートソース2種とクリームソース1種など3種類ほどあるだけで貧相なこと。バジルソースなんてほとんど見かけたことがない。これが国民の半分がイタリア系移民で残りの半分がスペイン系だとは信じられないほどだ。ナチュラルヨーグルトは小さな一食用が、たった1箇所CallaoのスーパーCotoにしかなく、市内にたくさんある同じ大型スーパーにも、他の大型ショッピングセンターにも何処にもない。
 今月初めからわたしは延長コードを探しているが未だに見つからない。売っているのは6-8ヶのタコ足配線用の延長コードというより分電コードばかりで単に1本のシンプルな延長コードはどこにもない。。。(分電コードは30ドルくらいするし、そもそも長さは大してない。)
 前にも書いた通り、アルゼンチン製のパスタはマズくて食えたもんじゃないし、かと言って輸入物のパスタ(他の国々ではパスタの大半は輸入品だ)もまた他の国の倍以上する。乾麺のスパゲティ一袋に6ドル-8ドルなんて払いたくもない。ピザだってうちの店のコックたちが美味しいという店で食べたけれど、なんか違う。Menuの中身が微妙に貧相だ。。。インド料理レストランは信じてもらえないと思うが甘い。。。激辛で注文したのに全然辛くない。美味しいフランスパンはないし、アルゼンチン珈琲はマズいのでコロンビア珈琲を買っている。
 アサード(アルゼンチン炭火焼き肉)は期待したほどではない。何しろ焼すぎだ。ミディアムなんて存在しない。(ダイナミックに大きな塊で焼くので自分だけミディアムなんてことは難しいし、みんなウェルダムしか食べない。美味しい肉も台無しだ。わはは)

 ついでに言うと冬が厳しい(らしい。。。)。。。なんと8月(南半球だからね)には平均最低気温が5℃くらいらしい!!
こないだ朝8度だったらしい。。。ひー。。。
もうラテンアメリカ常夏の10年間の生活ですっかり寒さに弱くなってしまった。。。それに寒くなると衣類とか色々買わないとね。。。ひー。。。

4つめ...  おまけに(まだあるのか!?笑)、言葉の問題も少なくない。本当にPorteño(Buenos Aires人)たちの話す言葉は標準スペイン語(Castellano)でないばかりか、如何なるスペイン語とも異なる。語録がまったく異なるのだ。同じ意味を表すのに使用する言葉が他の中南米諸国とは抜きんでて異なる。その所為で彼らが何を喋っているのかいまだによく分からないし、彼らの方でもわたしの言っている言葉が何を指すのか分からないなんてことがしょっちゅうある。これはわたしのスペイン語能力の問題ではない。アルゼンチンで生活するにはアルゼンチン語を学ぶ必要があるのだ。どこの国でも多少は異なるし、比較的教養のない人々が話す下町言葉みたいなものは本当に分からないものが多いけれど、ここアルゼンチンでは教育があるないに関わらず、お店の看板から商品の名前、使用する動詞まで独特で辞書の使用例にはないものばかり並ぶ。
 コミュニケーションが十分に取れないというのはいつだってストレスだ。アルゼンチン語はホントに変わっていて、他の追随を許さない。わはははははは

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 こういうすべてがわたしをBuenos Aires嫌いにさせている。ひとつやふたつなら、我慢できる。なんてったって中南米14ヶ国で生活してきたのだ。ないものだらけの国々で生活してきたのだ。最初はないものだらけのCubaから始まったのだ!!(笑)
 そもそもわたしは日本食なんてなくたって、洋食だけで十分生きてゆける。美味しいフランスパンと珈琲、それとカレースパイスだけは必要だが、それらもどこの国でも大抵は入手できたから問題はなかった。ここへ着いてから、日本食材店でわたしは色んなものを買っているけれど、もしもその1店舗がなければBuenos Airesはないものだらけで食べるものに困ったろう。たった1店舗に支えられている。中華街でも少しは売っているが、基本的なものだけで、お寿司は出来ても、他にめぼしいものは蕎麦くらいしか売ってない。わたしがこんなに日本食に頼っているのは、それしかないからだ。それ以外は肉を焼いて食う、それしかない。(美味しいんだけどね)。ここへ来てからパスタは最初に何回か作ったきりで、もはや作る気もしない。(※なにしろ、蕎麦が10束で10ドル、讃岐うどんが5玉で10ドルなのに、普通の乾燥パスタ400gに7ドルも払う気になれないのはご理解いただけるだろう。)

 Buenos Airesに、もし日本食材店Nueva Casa Japonesaがなければ、ここは中南米14ヶ国でも食料品の豊富さでは最低ランクの国だ。あのないもの尽くしのNicaraguaと並んで遜色ないほどだ。今はEcuadorが輸入規制でほとんど輸入食材が品薄なので、最低ランクは同率Ecuadorということになるだろうけれど(Hondulasはほとんど知らないと白状しておく)、ついこないだまではBuenos Airesよりもっと豊富だった。だがそのEcuadorですら美味しいフランスパンはあるし、珈琲も美味しい。インド料理はきちんとしているし、美味しいピザレストランだってある。変な話、Costa RicaのPuerto Viejoは海岸しかないどんな産業もないホントの村だけれど、(日本食材店を除けば)それでもここBuenos Airesと大して変わらない程度には入手できる。中南米の中では物価は高い方だけれどBuenos Airesに比べたら安いもんだと言える。

 もちろん、冒頭に書いたように、Buenos Airesにもいいところはあるし、それなりにきちんとしたホテルに宿泊して、観光で数週間訪れるなら、とっても気に入るかも知れない。キッチン付きなら尚いいだろう。。。けれど住みにくい。。。外国人観光客は多いのに、他の中南米より居住している(欧米)外国人は少ないように思えるのはそういう理由があるのかも知れない。ここで見かける外国人は南米諸国が中心だ。それとユダヤ人(正統派=原理主義者)のとても大きなコミュニティがあって、よく目立つ彼らを目にしない日はない。
  何度でも言うが、売りは"古き良きヨーロッパ"だ(笑)。Buenos Airesにも素敵な人たちはたくさんいるけれど(最大半数まで。苦笑)、Buenos Airesで快適に住むことはそれほどまでに難しいと思われる。けれど本当にケースバイケースだし、人によりけりだし、何を求めるかにもよるだろう。何度でも書くが、肉は中南米で他の国々とは比較にならないくらい美味しいし、ハムやソーセージ、チーズ、ワインも豊富だ。演劇が盛んで、タンゴ好きにはもちろん、ArgentinaとUrguayだ。
 アルゼンチンの愉しみ方は、寧ろBuenos Aires以外の地方にある。地方で雄大な大自然を堪能して、首都Buenos Airesで古き良きヨーロッパの雰囲気を束の間楽しむなら、アルゼンチンは最高の訪問地であるかも知れない。ちなみにアルゼンチンのおねーちゃんたちは平均的にとてもスタイルがいい(顔はそれぞれ人の好みがありますから)。ラティーナとお知り合いになりたい男性諸氏にはそれも魅力かも知れません。わははははは

 ...とまあ、そんな訳で(笑)、もうすっかりBuenos Airesに嫌気の差したわたしはいろいろ考え中。。。
どうしたってカメラは必要だが、倍の値段を出して買うのはバカげている(それならもう少し我慢して他国でワンランク上のカメラを買いたい)。それに週4日だけのぬるい勤務でそれなりには稼がせて貰っているけれど、この物価の高さでは一ヶ月に500ドルほど貯金するのがやっとだ(不快な住まいを我慢して、だ)。他の国なら月1000ドル以上は貯金できることを考えたら、ここで1年働くのはどうにも間尺に合わない。それなら週5日、週6日働いてでも、もっと稼げる国で1年働いた方がずっと効率はいい。
 ...とは言え、引き受けた以上、まだしばらくは今のレストランで仕事しないと...だ。ひー。。。
いつまで??(笑)

 アカン、アカン、まだまだ働かなアカンのに、こんなに嫌いな点ばっかり書き連ねたらますます嫌いモードになる。わはははははははははははははははははははははははははははははははは

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